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10年のグリーンカードが一年半待ってやっと届いた話

 

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2年の条件付きグリーンカードから10年のものへの条件削除手続きをして、待つこと一年半。先日待望の10年のグリーンカードが手元に届きました。

 

ハワイから必要書類を送り、カリフォルニアサービスセンターからの書類受領通知を受け取ったのが2018年2月初旬。そしてその6ヶ月後の8月にI-797NOAが送られてきて、プロセスの遅延の為、もともとの滞在猶予である12ヶ月を、18ヶ月に延長すると記載されていました。

私は指紋の採取(バイオメトリクス)も面接も免除だったので、このI-797NOAが送られてきてからグリーンカードが届くまでの約一年間、特に必要な手続きもなく、待つだけの日々。

 

夏の終わりに日本への一時帰国の予定があった為、待ちきれずUSCISへ問い合わせたところ、このI-797NOA(18ヶ月の猶予について記載されている手紙)の期限が切れる日まで1ヶ月を切ったら最寄りのUSCIS フィールドオフィスへ行き、パスポートへスタンプをもらうように、とのこと。

 

期限切れの日まで1ヶ月を切るのを待ち、2019年7月13日にアポイントを作成してもらう為USCISのコールセンターへ電話。翌日コールバックがありましたが、主人の携帯の方へかかってきてしまい、私のオーソライズ(USCISが主人に私の件について話しても良いという権限)が無かったので、アポイントを取ることができませんでした。私のケースとは違って、何らかの理由で電話自体を取れなかった場合は、時間を変えて合計3回までコールバックしてくれます。

 

翌7月15日、もう一度電話をして事情を話し、私の電話番号が登録されている事も再確認。

7月16日 USCISから電話があり、オフィサーと話すことができました。私のケースナンバーを伝え事情を説明すると、なんと現在カードの印刷中、とのこと! わざわざフィールドオフィスに行って時間を無駄にしなくてもいい、カードはもうすぐ届くよ、と言ってくれました。

 

前日にオンラインでステイタスを確認した時には変わりがなかったのでびっくり。電話を切った後にもう一度ステイタスを確認すると、カードのプリント中、と変わっていました。

 

2~3日待ってからUSCISに電話するとトラッキングナンバー(荷物の追跡番号)を教えられるよ、とオフィサーから聞いていて、そうする予定だったのですが、ステイタスの画面にはトラッキング番号が記載されていました。

 

そして翌7月17日の深夜確認したステイタスではもう発送済み、と変わっていて、3日後の7月20日(土)にカードを受け取ったので、印刷のステイタスになってから手元に届くまではあっという間でした。

 

途中ステイタスのページに長い間、違うフィールドオフィスに転送された、と表示があり、このことについてオフィサーに聞いてみると、現在カリフォルニアオフィスはかなりたくさんのケースを抱えていて捌き切れない為、他のフィールドオフィスに振り分けられていたのだそう。

 

それにしても一年半は長かった!これで安心してアメリカから出国できそうです。