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ハワイで妊娠した話① 妊娠高血圧症候群と妊娠糖尿病

去年の話になりますが、ハワイに引っ越して来てから第二子を妊娠しました。

私は第一子の妊娠時に妊娠高血圧症候群(Preeclampsia・プリエクランプシア)にかかっていましたので、第二子の妊娠中は予防の為、低用量アスピリンを処方されていました。低用量アスピリンはBaby Aspirinとも呼ばれていて、81mgのものを指します。

妊娠の途中からこれを1日一錠飲んでいました。

 

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また家庭用の血圧計も購入し、こまめに測りました。

妊娠も30週手前になった時、妊娠糖尿病を調べるグルコーススクリーニングテストを受けました。一晩絶食した後気持ち悪いほど甘いドリンクを飲み、1時間後に血液検査でグルコースの値を調べます。私は当時、血液検査のラボから道をはさんだ所に住んでいたので、1時間待つ間は自宅に帰らせてもらいました。しかしあまり身体を動かすと正確な数値が出ないため、近くても行き帰りは車で、家でもじっと動かないでいました。産婦人科の先生によると、待ち時間に寝てしまうのも正確な値が出ない理由となってしまうそうです。

 

残念ながらこのテストにひっかかってしまい、今度は3時間の再検査です。
今度は二倍の量のドリンクを飲み、ドリンクを飲む前、1時間後、2時間後、3時間後と、四回も採血されます。子供がいると時間的になかなか難しい検査でした。

 

結局私はこの再検査をほんの少しの数値オーバーしたことでパスすることができず、食事療法、そして簡易血糖測定器を使って、毎日何度も指に針をささなければならなくなってしまったのです。

 

 

つづく...